ナイナイ解散は嘘!東野幸治が明かすオールナイトニッポン矢部降板の理由

ナインティナイン

 テレビ界ではお笑いコンビがバラバラに仕事をする”バラ売り”が急増中の昨今。
 そんな時代の波がこのコンビにも訪れたのか、鬱による休業も乗り越えたお笑いコンビ「ナインティナイン」に今、解散や不仲といった噂が流れ始めているようです。

 きっかけは「オールナイトニッポン」の終了とその後釜を巡っての奇妙なキャスティングからで、ネットでも話題になってますが…そんな根も葉もない噂に業を煮やしたのか、東野幸治がついに終了の本当の理由を明かしました。

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ナイナイ解散説のきっかけ

 ナインティナインといえば、1990年のコンビ結成以来特に不仲の噂もなく、むしろ岡村隆史が鬱病による休業・復帰の際には深いコンビ愛を見せつけ名言も多く飛び出すなど、吉本にしては珍しく不仲とは無縁なイメージの芸人ですね。

コンビでしか仕事しない珍しい芸人の例
タカアンドトシ

 しかし、そんな2人の間に突如軋轢が噂され始めるのは2014年8月22日のこと。コンビで20年以上続けたラジオ番組、オールナイトニッポンの終了発表がそのきっかけとなります。

「ナイナイオールナイト」終了へ 歴代最長、理由は不明

2014年8月22日 朝日新聞デジタルより

 ニッポン放送で20年間にわたって放送されてきた「ナインティナインのオールナイトニッポン」(木曜深夜1時)が、9月末で終了することが分かった。

 1994年4月に始まり、若者を中心に幅広い支持を集めた番組は現在、全国36局ネットで放送されており、6月には1千回を迎えていた。番組は今後も予定通り放送された場合、1013回で終了する。「オールナイトニッポン」のパーソナリティーとして連続20年6カ月の担当は、2位の笑福亭鶴光さんの11年6カ月を引き離し、歴代最長だ。

 番組を担当するニッポン放送の宗岡芳樹ディレクターは過去の朝日新聞の取材に対し、「2人が亡くなるなどしないかぎり、(番組は)続くのでは」などと話しており、現時点では終了の理由は不明。次週以降の放送で明らかにされると見られる。

 岡村隆史さんが病気で休養した10年7月からの約5カ月間は、矢部浩之さんが1人で放送を続けた。番組へのはがきの常連投稿者からはプロの放送作家も多数生まれている。(岩田智博)

 というのも、実はこれ単なる番組終了ではなく「オールナイトニッポン」の降板は矢部浩之のみで、岡村隆史は引き続き「岡村隆史のオールナイトニッポン」として続投という妙なキャスティングがなされたからなんです。

「ナインティナインのオールナイトニッポン 第1009回」の動画

 しかも、番組終了の理由も「矢部浩之が達成感を感じたから。」という無難な表向きのものしか語られなかったため、東スポが報じた

「オールナイトニッポン」岡村のみで継続のナイナイ 99%解散状態へ

2014年9月1日 東スポWebより

 それが今回、矢部の方から番組終了を提案したのは、よほどの覚悟があったとみられる。

「いい加減な提案なら岡村は認めない。放送でも岡村は『矢部はノリで”もうやめようか?”て言うたわけでもないですし』と納得していました」(同)

 そんな矢部が「オールナイト――」終了を決めた裏には「お互いピンで仕事をした方がいい」との思いがあったとみられる。

 それほど2人は最近、ピンでの仕事が増えており、安定もしている。矢部は「やべっちFC」(テレ朝系)、「アウト×デラックス」(フジ系)。一方の岡村は「東野・岡村の旅猿」(日テレ系)、「なるみ・岡村の過ぎるTV」(朝日放送、関西ローカル)などだ。

「”ナイナイ”として出演する番組もあるが、2人がきっちり話をするのは『オールナイトニッポン』だけ。それがなくなると、それぞれがピンの仕事にまい進する方向に向かう。ウッチャンナンチャンもそうですが、いまや2人で出る番組はないし、方向性も違う。ナイナイにしても、2人ともピンでやっていける力はあるし、お互いの良さを出すなら、ピンで進むという選択肢も増えてくる。今後はナイナイとしての仕事は減っていき、実質的な解散状態になるのでは」(お笑い関係者)

からテレビでもネットでも不仲や解散といった噂が広まり始めることとなります。

が、これらは噂は全部嘘!

 これに対して、本人たちは「解散しないです!」と真っ向から否定しているのですが、説明が説明だけにネットでも「降板の理由は岡村の鬱が原因」「不仲で解散も間近」などネガティブな噂が止まないようですね。

 しかし、やはり世間で噂されてるような確執は全部ガセだったようで、「オールナイトニッポン」の降板については2014年9月14日に放送された「ワイドナショー」で2人と親交のある東野幸治がその本当の理由を明かしています。

東野「(ニュースを受けて)コンビの解散なんかもうないですよね。松本さん。」
松本「解散っていうか…そもそも口約束やからねこんなもん。別に『一緒にやろうぜ!』ってそこまで強くやってるわけでもないからね。(笑)」
東野「いや『一緒にやろうぜ!』って強くやってるでしょ!」
「ワイドナショー」キャプ1

松本「なんかスケジューリングで同じ曜日の同じ時間に同じスタジオやから来てるだけ、みたいなとこあるからね。」
一同「(笑)」
東野「そんなことないよ!」
「ワイドナショー」キャプ2

松本「いやだからなんていうの、解散とかそんなねー、そういう次元じゃコンビって…。」
東野「ないでしょ!?」
松本「うん、ないと思うんだよね。」
「ワイドナショー」キャプ3

東野「別に普段バラバラで仕事をしていても、1年に1回とか2年に1回とか一緒に漫才するとかコントするとか。」
松本「うん。」
松本「5年10年ぐらいのコンビはわからんけど、やっぱまあ20年とかなると、もうそういうことでもないですけどね…。」
「ワイドナショー」キャプ4

小倉「ただ、なんであれだけ長い間2人でやってたオールナイトニッポンを岡村くんだけでやることになったのか、そこが不思議だよね。」
松本「それはちょっと確かに奇妙といえば奇妙ですよね。」
松本「いや、そのあたりは意外と東野の方がわかってんじゃないの?」
「ワイドナショー」キャプ5

東野「あのー、なんか矢部の方が『もうちょっとしんどい。』みたいな辞めたいっていう話が来てて。」
東野「で、いつもリーダーは岡村やから岡村の言うとおり矢部はずっとやってきたけど、『相方がこんなん言うん珍しいな。じゃこれ真剣やな。』って思って。」
「ワイドナショー」キャプ6

東野「じゃあ、『わかりました。オールナイトニッポン辞めましょう。』ってなったけど、岡村自身は『あれ、俺ラジオめっちゃ好きやのに辞めなあかんねや。いや、それ嫌やな…。』って言うて、ニッポン放送とか吉本に『俺ラジオ1人でもやりたいねんけど、やっていいかな?』って言うたところ、『いや、ぜひやってください!』っていうことで今回は1人で秋から始まる、新たに、っていうことらしいんですよ。」
「ワイドナショー」キャプ7

東野「やっぱそれぞれの方向性とか、やりたい仕事とか、生放送夜中1時~3時みたいなんも、だんだんと辛くなってくる…。」
犬山「お子さんもね…。」
三田「ご家族がね、いらっしゃいますからね。」
松本「生活パターンも変わってきたのかもしれないね。」

「ワイドナショー」キャプ8

 ということで、矢部浩之の方から「オールナイトニッポン」の降板を示唆したのは本当のようですが、その理由は不仲だとか解散に関わるものではなく家庭など個人的な事情があって致し方なく、といった理由があるようです。

松本もお笑いコンビのラジオ事情を語る

 さらに、同番組では松本人志がお笑いコンビならではのラジオ出演事情も語られています。

松本「でもねー、ラジオってこう2人でやってるとボケは楽しいからはしゃぐねん。」
松本「すごいボケってはしゃぐでしょ?ラジオとかもう嬉しゅうてしょうがない。」
東野「自分の話聞いてもらえるから。」
松本「そう、楽しいんですよ。」
「ワイドナショー」キャプ9

松本「でね、ツッコミはだんだん冷めてくる部分があるの。どうしてもね。」
松本「やっぱボケほど満喫してないんじゃないかなっていうのは、ちょっと感じるよ。」
「ワイドナショー」キャプ10

(略)

松本「だから良い悪いあるけど、僕はツッコミってボケに比べたらお笑いに対してちょっと淡白なところあるじゃない。」
松本「そういった部分で矢部は『もうええかな。』って思ったのかもね。それはそれでいいとは思うけど。」
東野「別に何でもかんでも一緒にする必要も…。」
松本「そうそう。んでまた、離れてみた方がわかることもあるし。」
「ワイドナショー」キャプ11

 ということで、お笑いコンビ的にはそもそもラジオという仕事自体がボケが思ってるほどツッコミは楽しくないんだとか。それでいてギャラも安く深夜から朝方近くまでの拘束ともなれば、確かに矢部浩之のモチベーションが下がってしまうのもわからないでもありませんね。

 とはいえ、それだけの理由で「オールナイトニッポン」最長記録を誇る長寿番組を「辞めたい。」と言い出すのはさすがに自分勝手すぎるというもの。そう考えると、やはり松本人志が言うように結婚して子供ができたことで生活パターンが大幅に変わってしまった、というのが大きな理由なのではないかと…。

 まあ、いずれにしてもコンビ間で噂されるような不仲や解散というのは全く無いようなので、これ以上心配することはなさそうです。

本当の不仲って結構わかりやすいですしね。
品川庄司
インパルス

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