ローラの父・ジュリップ氏、逮捕→処分保留釈放のその後はどうなったの?

釈放の様子2

 ASKAの逮捕や江角マキコのマネージャーの書類送検など、2014年は芸能人の違法なスキャンダルが目立つ年になってしまいましたが、同じ犯罪でも親の犯罪で芸能活動がピンチになっているのが、ハーフタレントのローラです。

 詐欺容疑で国際指名手配の後に逮捕された父親のジュリップ氏でしたが、直後に釈放。地検は捜査継続を宣言していたはずですが…その後事件は一体どんな展開になってるんでしょうか?

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事件の全貌

 (※まあまあな長さなので、事件のその後がどうなったのか知りたい人はここを押して飛ばしてください。)

 さて、ローラといえば父親のジュリップ・エイエスエイ・アル氏とは

テレビ番組でも共演
「THE 料理王」キャプ

したりメディア露出も多かった様子ですが、そんな彼にある疑惑が浮上するのは2012年11月のこと。表向きの職業は”貿易関係の仕事”と語っていた彼ですが、週刊文春によって

 バングラデシュでバスの運転手をしていたというパベルは、生活に困窮し伯父のジュリップ氏に相談。「300万円払うなら日本での仕事を手配してやる」と言われ、来日を決意したそうだ。だが、ジュリップ氏が用意した日本での労働環境は劣悪なものだった。家はなく、カマロと二人で店に寝泊まりし、丸椅子やテーブルを並べて寝るという生活だったという。賃金もジュリップ氏が管理し、二人は手渡しで給料をもらっていた。

 一方、ジュリップ氏は比較的裕福な暮らしをしており、当時はまだ普及していなかった携帯電話を持ち、妻と子供たちを連れてディズニーランドに遊びに行ったりもしていたようだ。ジュリップ氏のインドカレー店は二年と持たずに閉店。その後、パベルはジュリップ氏の指示により、偽名を使ってイタリアンレストランで不法就労するようになったという。

 これが事実ならば、ジュリップ氏は入管難民法の不法就労助長罪に問われる可能性がある。それだけでなく、300万円の借金を背負わせ、劣悪な労働環境で働かせて搾取していたことは倫理的にも大きな問題があるだろう。

2012年11月15日 メンズサイゾーより

親族を不法就労させた疑惑が報じられます。彼は週刊文春の取材に対して

 同誌の直撃を受けたジュリップ氏は「それ、入管が話してるの!?」と声を荒げ、「私のカレー屋で働いていたの、インド人二人。すぐに私失敗したの。それで終わり!」と疑惑を否定。カマロとパベルがインドカレー店で働いていたことについては、記憶にないという。

といかにもクロ!的な反応だったのですが、この時はあまり話題にはならなかったみたいですね。しかし、それから3ヶ月後の2013年2月15日、バングラデシュ人2人が逮捕されたある事件をきっかけに事態が急変します。

 海外渡航中の治療費を給付する国民健康保険の「海外療養費制度」を悪用し、約115万円をだまし取ったとして、警視庁組織犯罪対策1課は15日までに、バングラデシュ国籍の調理師、モハマド・アミン・ショリフ容疑者(45)=東京都世田谷区=と無職、ベラル・ホサイン容疑者(50)=栃木県日光市=を詐欺容疑で逮捕した。同課によると、2人は容疑を認めている。

 同課はショリフ容疑者らが2009年以降、複数の区役所などから1千万円以上の療養費を不正受給したとみている。

 逮捕容疑は11年5~7月、ホサイン容疑者の妻(43)と次女(5)がバングラデシュ国内の病院で心臓疾患などの治療を受けたという虚偽の診断書や領収書を作成し、療養費申請先の日光市役所から約115万円をだまし取った疑い。

2013年2月15日 日本経済新聞より

 というのも、このとき逮捕された両氏が手口はジュリップ氏に指南されたもので成功報酬も渡していたと供述したためです。

 しかし、仲間の逮捕をいち早く感知したジュリップ氏は警察より一足先にバングラディシュへと逃亡。かくして、2013年7月には公に国際指名手配されることとなり

 「FLASH」(光文社)に掲載された記事『ローラの父は「20年常習詐欺犯!」』には、ジュリップ容疑者を古くから知る者のコメントとして、ローラの父が、20年くらい前から今回のような事を含めさまざまな手段で金銭を得て、バングラデシュから来日し、生活に困っている後輩たちに渡していたとある。「フライデー」(講談社)でも同じく、ローラ一家が日本に定住するようになった頃からジュリップ容疑者を知る者が”自分の親族に日本で不法就労をさせていた”とコメント。長らく詐欺や不法就労などの違法行為に手を染めてきたと伺わせるような内容となっている。

2013年7月3日 メンズサイゾーより

――ローラさんの父親から電話が入ったのはいつなのか。
「逮捕される前日に電話が入った。ひどく怯えてた」

――どんな内容の電話だったのか。
「金を貸して欲しいと言う内容だった。すぐ返すから貸してくれと頼んできたが、貸すわけがない。あの男はもう信用できる男ではないからだ」

――ローラさんの父親ジュリップ容疑者が信用を失ったのはなぜか。
「事件が発覚したと同時に、自分の配下を置いて勝手に国外逃亡したからだ。それにいろいろな所から金を借りまくっていた。私の紹介でも金を借りてそのままだ。それに彼はもうマフィアではない。この世界では生きていけないよ」

――ジュリップ容疑者の「海外療養費詐欺」というのは、よくある手口なのか。
「あれは昔からあった詐欺のひとつ。その手口が流行る前は、海外で携行品の盗難保険詐欺が主流だったが、あまりにも事件が頻発するので保険会社も厳しくなって廃れたんだ」

――ローラさんの父親はバングラディッシュ国籍だが、日本国内ではどのようなマフィア組織にいたのか。
「彼は”パキスタン系マフィア”として見られていた。日本国内ではパキスタン人とバングラディッシュ人は組んで一緒に仕事することが多いからだ。マフィアと言っても各グループは5~6人の少人数が中心。それぞれが表向きはレストランとか雑貨輸入卸とか昼間の肩書きを持っている」

――今回気になったのは、国際指名手配を受けているジュリップ容疑者がなぜ日本へ入国できたのかということ。警察発表では税関との連絡は取れていなかったとのことだが、イラン系やパキスタン系マフィアは偽造パスポートも取り扱うこともあるのか。
「そんな危険な真似はしない。日本国内で数日泳がせて周辺関係者を探っていたのかもしれない。とはいっても、今さら彼に会うような人間はいない。マフィアのネットワークからはかなり嫌われているし、借金もあるから身動きも取れなかったはずだ。オレだって、もう二度と会いたくないね」

2014年07月30日 日刊ナックルズより

などなど、各週刊誌によってジュリップ氏の“マフィアのボス”という裏の側面が暴かれ始めるわけです。

逮捕→釈放→その後

 そんな彼が逮捕されたのは、逃亡のこともすっかり忘れた2014年7月27日のこと。当初

「わざわざ帰って逮捕されるつもりはない」
帰って逮捕されるつもりない

と語っていたのに、彼の方が再び日本へと入国してきたため逮捕されることとなりました。一説にはローラの説得があったとも言われていますが、7月27日といえば奇しくもそのローラも出演する27時間テレビの真っ最中。
 結果、ローラのために出頭したはずが27時間テレビのテロップで「ローラの父、逮捕!」と流れることに…。

逮捕・連行されるジュリップ氏
逮捕・連行の瞬間

しかし、1年越しの捜索でようやく逮捕されたかと思ったら、8月15日にはもう釈放されてしまい、この勝利宣言とも取れるパフォーマンス。

釈放されるジュリップ氏の様子
釈放の様子2 釈放の様子1

 これには「釈放はしたが、今後も捜査は継続する。テレビカメラの前であんなことされたら、警察のメンツは丸潰れ。いずれ尻尾をつかんでやる」と捜査当局も激怒していたようですが、今やすっかり風化したこの事件、その後はどういう展開になっているのでしょうか?

 釈放…というと保釈金を払ったのでは?とも思われがちですが、今回のジュリップ氏の場合は、処分保留での釈放なので同じ釈放でもちょっと事情が違います。
 処分保留は、”起訴するかしないか、とりあえず処分は保留だよ。”とそのまんまの意味ですが、実は

 では、処分保留と言う言葉は何なのかと言うと、簡単に言えば”検察用語”なのです

 逮捕した被疑者を、23日以内に起訴するか(裁判にかけるか)しないかを検察官は判断しますが、その結果起訴出来ない場合は被疑者を釈放しないといけません

 この時に、逮捕から23日後に、処分が決まっていない時、処分保留で釈放となり、その後最終的に不起訴にするかどうかを決めるのです

 が、これは建前で、事実上は処分保留になる時はほぼ不起訴です

 詰まり、”無罪放免”だという事です

 だって、裁判にかけられないんですから

 要するに、実際は犯人だったとしても、処分保留で釈放されれば無罪判決を勝ち取ったのと同義なのです

2014年8月20日 日本初(?)有罪率99.9%の刑事裁判で”二度も”無罪判決を勝ち取った男のブログより

 ということで、東京地検は捜査は継続する、と宣言していましたが、結局この事件はジュリップ氏無罪でもう終了と言ってしまって良いでしょう。
 もちろん、日本に滞在している必要もないので、彼の方も今頃は母国バングラディッシュで悠々と暮らしているのでは?

 それにしても、国際指名手配までしておいて証拠不十分で処分保留の釈放とは、裁判になったら一体何を理由にして勝つ気だったんでしょうかね…。

事件がローラに及ぼした影響

 さて、父親の事件は一応シロということに落ち着いたローラでしたが、こんな結果じゃタレントイメージも何もありません。

 一部メディアでは「いいともとクイズ30終了でレギュラーゼロに!」なんて報道もありましたが、実際のところ事件がローラに与えた影響はどうなのでしょうか。調べてみたら

ローラのテレビ出演時間
テレビ出演に与えた影響

ローラの世間の注目度
世間の注目度に与えた影響

と、父親が国際指名手配された時をピークにわかりやすいくらいテレビ出演時間や世間の注目度が下がっているのがわかります。

 ちなみに、中にはローラの露出減と時を同じくしてテレビに出始めている人もいます。それはローラと同じ事務所のダレノガレ明美で、どうやらハーフの穴をハーフで埋める戦略のようです。
 最近やたらテレビで見る機会が多いと思ったら、裏にはこんな理由があったんですね。

ダレノガレ明美のテレビ出演時間
ダレノガレ明美のTV出演時間

ダレノガレ明美の世間の注目度
ダレノガレ明美の世間の注目度

 さて、話はローラに戻って。
 では、今後ダレノガレに代わって消えてしまうのか…というとそういうわけではなさそう。なにせローラはバラエティタレントとしての実力に加えてモデルもOKと、ハーフタレントの中でもとびきりの逸材ですから、メディア露出はまた必ず増えてくるでしょう。

この人が出るくらいですし。
「ワイドナショー」キャプ7

 でも、いくらこんな性格のローラでもマフィアのボスの娘でここまでリアルな悪行が露見してしまうと、ちょっとスルーしきれないのも事実。

 現にネット上でも「吉本芸人は徹底的に叩くのになぜローラは叩かないのか。」「悪いのは親であってローラ自身は悪くない。」など賛否両論で、法的に無罪放免とはいえ今後ローラの評価は人によってかなり別れそうな感じです。

この人みたいに一生叩かれるパターンか…
亀井京子

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Comment

  1. 甘いマスコミに活 より:

    ローラに罪は無くとも、芸能界からは消えて、地道に稼いで
    父親の分も弁償して欲しい。
    きつい言い方をすれば、あのオチャラケは2度とみたくない。

  2. 匿名 より:

    気持ち悪いよな。
    顔も、おっぱいも整形で全身サイボーグじゃん。
    性格もアレだし。こんなのが女子の憧れの訳ない。

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