くも膜下出血の復帰から2年、現在の星野源が抱える再発と後遺症の可能性は…

PV「地獄でなぜ悪い」キャプ1

 本業の音楽のほかドラマやコント番組までこなし、昨年末には紅白歌合戦の出場も果たした星野源。まさに今、乗りに乗っている彼ですが、それだけにやはり気になってしまうのは健康面の問題…という人も少なくはないはず。

 2012年にくも膜下出血で倒れて以来、芸能活動の復帰と休止を繰り返している彼ですが、実際のところ今現在の再発の可能性はどのくらいあるものなのでしょうか?はたまた、創作活動に影響するような後遺症は…?

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二度に渡っての大手術

 とはいえ、詳しく知らない人も多いと思われますので、まずは星野源の身に降りかかった出来事を時系列で追っていきましょう。

 それまでは持病と言えば「ド変態」くらいなものだった星野源に突如くも膜下出血が発症したのは2012年12月16日のこと。

星野源
星野源のバストアップ写真

 この日、後頭部にずーんとした痛みを覚えながらも解熱剤と湿布でごまかしながら新曲のレコーディングを行っていた彼でしたが、録り終えて完成した直後に今にも卒倒せんばかりの強烈な頭痛に襲われます。

「スタッフ皆で拍手をしていると、急に目の前がぐにゃっと曲がった」
「バットで頭を殴られたような痛みとともに、立っていられなくなり」

星野源 著書「蘇える変態」より

 尋常ではない事態にすぐさま救急搬送され、緊急手術を受けることとなった彼ですが、前兆を見逃したせいか病状は深刻で医師にも「後遺症の可能性も含め、全快の可能性は低い。」と言われるほどだったとか。

皆さんも頭部の違和感にはご注意を
漫画「くも漫。」キャプ1

 その後、ほうぼうの尽力の甲斐もあって何とか手術は成功。死の淵から土俵際で生還した彼は予後も良好で2013年2月には晴れて仕事復帰を果たします。

 …が、半年も経たないうちに「手術箇所が万全でない」として、またもや再手術&芸能活動休止に(再発したわけではない)。

「ORICON STYLE」キャプ

 結局、完全な形で復帰したのは2014年2月になってからのことで、現在に至るまでここ数年は病魔は影を潜めているようですが、ひっきりなしに再発や後遺症が心配されているのが現状、というわけです。

気になる後遺症について

 そもそも、くも膜下出血は何かというと、これは何らかの理由でコブ状に変化した脳の血管が破裂することで起こるもので、致死率が70%と非常に高い上に前兆もほぼなしという何とも恐ろしい病。

くも膜下出血のなりたち

 2014年に読売ジャイアンツの木村拓也コーチが試合直前のシートノック中に倒れ、そのまま帰らぬ人となったことは記憶に新しいですが、彼の死因もまさに星野源と同じくも膜下出血だった…と聞けば、その怖さが少しでも伝わるというものでしょうか。

試合直前に倒れ、そのまま帰らぬ人に

 しかも、このくも膜下出血は仮に一命をとりとめたとしても重い後遺症が残ることがほとんどで、元通りの生活に戻れる人は10%未満、社会復帰できる人さえわずか30%とさえ言われています。

 となると、ファンの方がまず気になることと言えば、やはり後遺症のことでしょう。生存していて予後も良好という確率はざっくり計算してもたったの3%しかないのですから

(生存率30%)×(予後良好10%)=3%!

 現在は完治したと言っていても、「今後もずっとギターは弾けるのか、歌は歌えるのか。」気になっている人も多いはず。

 しかし、これについては当時レギュラー出演していたラジオ「RADIPEDIA」にて

リスナー「私が一番気になっているのは手です。源さん手はちゃんと動きますか?ギターやマリンバを以前のように演奏できるのでしょうか?」

星野源「もう全然動きます。何の、何の問題もなく。えー、ギターもですね、弾いてるし。マリンバはちょっと家にないんで叩いてないですけど。以前と変わったところはほとんどないです。」

と答えていて、多少の後遺症はやはり残っているようではあるものの、演奏や歌唱など音楽活動に影響が出るようなものはなさそうな様子。
(※復帰直後の発言なので現在は完治している可能性も)

頭の中にプラチナのコイルが入ってることくらい?
コイル塞栓術の図解

 また、同番組を病気のビフォーアフターで聴き比べても、舌と頭の回転は全く変わっていないように見受けられますし、この辺りは今のところ安心しても良さそうです。

 それにしても、出血部位や初期対応によっては後遺症が残らないこともあるとはいえ、ここまで回復できるとは…これが”もってる”というやつなのでしょうか。

が、再発の可能性も高く…

 しかし、完治して後遺症もないと言っても残念ながら「もう安心!」というわけにはかないのがこのくも膜下出血という病。

 というのも、この病気は再発率も非常に高い病気で、星野源も現状完治しただけで常に再発の可能性を抱えている状態なんです。

 ただ、これに関しては手術で二度も長期的な休養を余儀なくされている以上、よほどのバカじゃなければ足繁く検診に通うなど必ず人並み以上のケアしているはずなので、仮に再発したとしても前回・前々回のような大事には発展しないのでは?と思われます。

星野源「地獄だったよ♪」
PV「地獄でなぜ悪い」キャプ2(拡大)

 もちろん、今後また別の動脈瘤が破裂する可能性もゼロではないですが、それは今この文章を読んでいるあなたも条件は同じ話ですし

この病気は誰にでも起こる
漫画「くも漫。」キャプ2

少なくとも2016年現在の時点ではファンの方は安心して良いのではないでしょうか。

病気も歌に…転んでもただでは起きない! PV「地獄でなぜ悪い」キャプ2

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Comment

  1. アンパンマン より:

    木村拓也さんが亡くなったのは2010年であって2014年ではありませんよ!

  2. 通りすがりの医学生 より:

    生存していて予後も良好という確率はざっくり計算してもたったの3%しかないのですから
    (生存率30%)×(予後良好10%)=3%!

    この計算はおかしいですよ。
    生存率は2倍くらい高いですし、予後良好の母数には死亡する人も含まれているので、生存率と予後良好を掛け合わせた3%には何の意味もありません。
    くも膜下出血は、たいへん恐ろしい病気ですが、一般的には、
    3分の1は社会復帰し、3分の1は後遺症が残り、3分の1は死亡すると言われてます。

    ちょっと気になったので、すみません。星野さんの活躍ぶりは素晴らしいことですね!!

  3. 小学生 より:

    苦しい思いをしたんですね。小学生だから、分かりにくいですが、気持ちは分かります。星野源さんの、恋が大好きです。

  4. ken より:

    大病をした人は深い優しさを持てるようになりますよ。
    きっと源さんも病気をする前より人として素敵になってるはず(^O^)

  5. 名無し より:

    源ちゃんがくも膜下出血で入院・手術したのは知っていたけど、こんなに苦しくて大変だとは知らなかった。

    源ちゃんが生きていてくれてよかった

  6. とも より:

    私は、脳梗塞になりました。
    毎日が再発におびえて過ごしています。星野さんがんばりましょ…

  7. 樹里 より:

    ずっと辛い思いをしていたんですね。
    これからも、頑張ってほしいです。

  8. 名無しより より:

    知人が、くも膜下出血で12時間に渡り手術しました。現在も眠らされたまま集中治療室に居ます。星野源さんみたいに、はやく社会復帰してくれる事祈る日々です。源さん本当に良かったですね!恋 ダンス孫に教えて貰いました。

  9. みっち より:

    3年前、くも膜下出血になり10時間の手術受けました。大型脳動脈瘤でした。自分でもよくわかりませんが、後遺症はあるように思います。頭、体、心、すべてが変わってしまったようで、ついていくのに一生懸命です。それでくも膜下出血に、なった人は、うつになる人が8割なんですって。負けないように、頑張ります。

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