恐怖伝説は嘘だった蛭子能収…が共演NG級の苦情殺到でクズ説は消えず
「人は、競艇場で輝くために働くんです。」と、ひとたび口を開けばそんな迷言(名言?)ばかり飛び出すのは、漫画家の蛭子能収です。
その独特のキャラで再ブレイクを果たして以降、さぞかし人気もうなぎ登り…と思いきや、ネットでひとたび"蛭子能収"の名前を検索しようものなら、「クズ!」「ゴミ!」など罵倒の嵐とも言うべき状態。
これは一体どういうことなんでしょうか?
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蛭子能収の恐怖伝説…って本当?
ということで、テレビでの活躍ぶりに反してネット上での評判がすこぶる悪い蛭子能収。それほど言われるからにはよほど性格が悪いのか、それとも素行に問題があるのか…巷で流れるエピソードを見てみると
○一切避妊はせず、妊娠した場合は即堕胎させる。
○医者に堕胎した障害児の子供をサンプルとして欲しいと言われた際に笑顔で提供。
○「赤ちゃんは頭の骨が柔らかいから、親指をギューッて入れると中まで入りますよ。」
○お化け屋敷の壁の絵を描く仕事の際「(直近に亡くなったファンクラブの会長の)死体を借りて来れば良かった。」
○漫画に実子を登場させるも「いらない」と丸焼きに。
と、少しピックアップしてもこの地獄の様相。
かつて"お父さんにしたい人ランキング"1位に選ばれた人物像はどこへやら、なかなかの逸話揃いで話を聞いた人の中には「この人サイコパスなのでは?」と疑う人さえいるようです。
…が、伝説は事実無根?
しかし、この噂の真偽については蛭子能収本人が
「オレの噂話のなかには、かなり誇張されたり間違ったりして伝わってるものがありますが、まったく気にしませんね。だってオレの事をタダで宣伝してくれるんですから。それをテレビ局の人が見て次の仕事につながるかもしれない。伊集院光さんや水道橋博士さんも、オレのことを『クズ伝説』とか『芸能界一恐ろしい男』として、ラジオやテレビで宣伝してくれるんですよ。」と述べ、「噂はどう転ぶかわかりません。逆に楽しんでいればいいんです。」
「蛭子能収のゆるゆる人生相談」より
と、自身の著作の中でキッパリ否定。さらに、現在の状況については逆に"おいしい"とプラスにも捉えている様子。
実際、堕胎させてるとか子供嫌いとか言われてる割には
死別した前妻に今でも涙したり
と、確かに家族愛は人並み以上に強い人物のようで、噂との間にちょっと違和感を感じます。
もともと、この恐怖伝説はたけし軍団や根本敬、みうらじゅんなど同業者によるトークが元ネタなのですが、どうやら面白おかしくするために話を相当盛っていたと考えて良さそうですね。
それでもクズ説は覆らない
かくして、サイコパス的な疑惑は間違いだとわかった蛭子能収ですが、だからと言って万事解決というわけにはいきません。
というのも、クズ疑惑となると話は全く別で
と、局を越え番組を越え共演者からの苦情がまあ出るわ出るわ。ひっきりなしにトラブルが起こっているようで、バラエティ界隈ではちょっと面倒くさい人物みたいですね。
果てには「水曜日のダウンタウン」で「蛭子能収を超えるクズそうそういない説」として
検証の特集が組まれる始末
しかし、当の本人は一切悪びれる様子はなく…というか基本的に全部本音で生きてる性格のようで、共演者も「あの手の人には何を言ってもダメ」「何を言ってもダメージを与えるのが難しい」とあきらめムード。
正直改善の見込みは全くなさそうで、残念ながら共演者たちの受難は今後も続きそうです…。
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